コチサ療養通信 part1

2003年7月5日(土)   小さい夢からひとつずつ
夏の日差しの中、いつもの通院の道を歩きます。
坂道を降りたところで、病院が見えます。

今日もたくさんの人が出入りをしています。
そして上の階には、知り合いになった入院患者さんたちが・・・

でも今日は、コチサは直前の道を左に折れて、和食の定食屋さんに入ります。

入院していたとき、窓から見ていた定食屋さん。
昼時間になると、たくさんのサラリーマンの人たちが出入りしていた定食屋さん。

病院食もおいしかったけど、「元気になったら、あのお店に入ろう」
・・・一人でそう決めていたお店です。

一人だけの心の中の感傷を持って、サバ塩定食、アイスクリーム付をいただきました。
味よりも、ここでこうして食べられる、健康に感謝です。

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