リクエストを頂いたので、本年最後の更新は、恒例のコチサ10大ニュースで締めたいと思います。
でも・・・
振り返ってみると、なんか今年はあんまり目立った変化の無い一年でした。
「1大ニュース+100小ニュース」という感じで・・・
それも、その1大ニュースは、「人間として最低の兵糧攻めの裏切り」だったので、コチサニュース的には却下します。
ということで、小粒ながら見繕った100小ニュースからの10をランキングで(^o^)
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第10位
「さぬきうどん食べつくし」
さぬき出身のコチサが、齢(よわい)●●年にして、ようやく名のある讃岐うどん店のひと巡りを果たしました。
これだけでもまた、コチサさぬきうどんベスト10のランキングが出来ます。
みなさん、やはり「さぬきうどん」は香川の誇りです。
香川にお越しの際は、是非、有名どころの「さぬきうどん」を先ず一店、食して下さい。
病み付きになること請け合いです(^o^)
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第9位
「イソ芸極める」
地道な努力を続けるコチサですが、とうとうイソ芸に進歩の兆しが・・・(^o^)
自分の中でも、師匠の中でも、まだ「これだ!」という天啓が降りてきていませんし、コツのようなものも掴めていないのですが、ここで無理やりにでも自分にそう思わせておかないと、2006年も灯りが見えてきそうにありませんので、第9位としました。
もしかしたら2006年には、水槽の中で皆さんとお会いできる日が来るかもしれません。
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第8位
「ヨンさま、コチサ」
知る人ぞ知る「帽子がトレードマーク」だったコチサですが、今年はメガネに手を出しました。
カラフルなメガネを、帽子同様コレクションし始めました。
これまで帽子だけのバリエーションだったのが、メガネをあわせると、そのバリエーションが乗算的に広がります。
(一つの帽子でも、メガネを変えると別なバリエーションになるからね)
そんなわけで、今年帽子をプレゼントしてくれたみなさん!
是非来年はメガネもプレゼントしましょう^-^;
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第7位
「父、つるっつる」
一年ぶりに出会った父は、すっかり「つるっつる」でした。
「ワシが禿げたのはお前のせいじゃ」
・・・これが父の口癖でした。
コチサが二十歳前に、大学を勝手に中退して東京に家出した事がきっかけという事です。
まぁ時期的・年齢的な問題もあったのだと思いますが、コチサは父の苦情を鑑みて、「じゃぁ、カツラを作ってあげるよ」という話で手打ちをしていました。
気長に考えていたのですが、どうやら事態は差し迫っているようです。
「部分植え込み型」を考えていたのですが「全カツすっぽり型」に変更しなくてはなりません。
2006年は、その為にも頑張って働きます^-^;
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第6位
「会長めっきり衰弱す」
これまで「コチサ芸域拡大委員会」の会長として、陰になり陽になりコチサをサポートしてくれた会長ですが、今年はすっかり連絡が減ってしまいました。
もしや・・・
「芸域拡大委員会とは名ばかり、単に焼肉を食べさせられているだけじゃないのか?」という真実に気がついてしまったのか・・・^-^;
実は公私共に多忙で、息付く間もない一年を送ったそうです。
この一年の多忙と困難に敬意を捧げさせていただくと共に、2006年はせめて月一回の焼肉は確保して欲しいと願うばかりでございます^-^;
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第5位
「師匠VS師匠」
コチサの大道芸には、かつての師匠と今の師匠がいます。
一言で言えば、かつての師匠は「エピキュリアン」、今の師匠は「ストイック」です。
コチサは頭では「ストイック」な人生に憧れますが、体は「エピキュリアン」です。
楽なことばかりを好み、その場その場が楽しければ最高です。
そんなコチサにかつての師匠の存在は大きなインパクトを与えてくれました。
「エピキュリアン」の行き着く末を見せてくれたからです^-^;
ということで現在は「ストイック」師匠の元で修行中です。
先日この二人がコチサをはさんで出会いました。
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旧師匠
「やぁ島ちゃん」
現師匠
「久しぶり山ちゃん」
旧師匠
「どう最近は?」
現師匠
「ボチボチです、山ちゃんは?」
旧師匠
「こっちもボチボチだね」
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たわいのない会話の中に、一人の美しい(?!)女性をめぐる男同士のせめぎ合いを見たのはコチサだけだったでしょうか・・・^-^;
・・・で、なんでこれが5位のニュースかっていえば、それだけ大道芸にも力を入れてますぞってことです^-^;
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第4位
「ピエロMC活躍す」
大道芸の仕事から、本業であるMCの仕事へ・・・
ある日、午前と午後にその仕事が重なった時に・・・
着替えるのが面倒臭いから、このまま行っちゃえ〜
ということで誕生したのが、ピエロMCでした。
奇をてらったわけでは無いのですが、これがそのまま仕事に結びつき、年の後半からは「ピエロMC」として依頼が来るようになりました。
仕事は一生懸命、着替える間も惜しんで働けば、良い事があることを文字通り教えてくれました。
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第3位
「おっさん殺しの異名が・・・」
コチサのまわりの「おっさん」が元気です。
コチサと出会うと生きるパワーが湧いてくるそうです(ありがたいのやら・・・^-^;)
なんかスッポンエキスのような気がして嫌なのですが^-^;・・・
これからの時代、団塊の世代がもう一度元気になってこそと、コチサもさんざん選挙カーから連呼させていただきました。
今年は大きな選挙のウグイスを二ついただきました。
選挙中の関係者のパワーは、ものすごいものがあります。
そんな人たちをしてコチサに「パワーが湧いてくる」と言ってもらえるのは嬉しいものです。
そういえばコチサの周りはおっさんばかり^-^;
社長もおっさん(えー、そうなのby社長)、
師匠もおっさん(こらぁー(`_')by師匠)、
会長もおっさん(はいはい、どうせそうですよby会長)、
あの人も・・・
この人も・・・
おっさん殺しとは聞こえは悪いですが、それでみんなのパワーが盛り上がるなら、このキャラクターも捨てたもんじゃないかもね\(^-^)/
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第2位
「貧窮極まる」
恨み言の本題は置いといて、結果として「貧窮極まる」生活を余儀なくされてしまいました。
貧乏生活はお手のもののコチサですが、今回は最高に参りました。
まぁコチサはどんなに困窮しても自分だけだからどうにか生き延びますが、病人の老人を抱え、かつコチサの生活の心配もしてくれた社長の気持ちはいかばかりだったでしょうか?
「まぁ詐欺にあったようなものだから笑って乗り越えようや、騙されるより騙す人の方が辛いんだと思ってさ」
そういって笑ってくれました。
「人を憎まない、恨まない」という実践練習を、今年ほどリアルにさせていただいた年はないかもしれません。
あらあら・・・
貧窮生活を笑って面白おかしく書こうと思ったのが、そうでもなかったようです。
まぁ今年最後の「愚痴納め」ということで・・・^-^;
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第1位
「弟、結婚す!」
弟は、家族から見れば愛嬌のある顔ですが、世間からすればブサイクな顔です^-^;
だから姉のコチサはこの日が来ることをどんなに気に病んだことでしょう・・・
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弟浩二
「ねーちゃん、ボク、結婚するでぇ〜」
コチサ
「うっ、うううう・・・(涙)」
そしてついにその日がやってきました。
コチサ
「お嫁さん、キレイ?」
お父さん
「こんな農家の、それもあの息子に来てくれる嫁じゃ、贅沢は言ってられん」
コチサ
「それって・・・^-^;」
お母さん
「そんなことないで、キレイやで、芸能人みたいや」
コチサ
「それも言いすぎで逆効果^-^;」
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新郎新婦入場!
美しい屋外チャペル・・・
紺碧の空の下・・・
爽やかな春の風・・・
タキシードにウェディングドレス・・・
完璧なシチュエーションの中、精一杯背伸びをした農家の長男坊とその嫁がやってきました。
参列者もみんな、スーツなど年に一回も着ない人たちばかりです。
実はコチサは、こういう状況が大好きなのです(^o^)
今のこの国の繁栄や贅沢、美しいマナーや華麗な立ち居振る舞いは、全てお父さんやお母さん世代の、手を土で染めた人たちの毎日の上に成り立っていると思っているからです。
コチサが一番嫌いなのは、訳知り顔で「田舎もんが背伸びをしおってぇ」という偽者スマート人間です。
弟は無理に背伸びをすることなく、場に臆する事も無く、青空の下に満面の笑顔で訛りながら挨拶をしました。
コチサは自分の人生の中で、今後この日以上の幸せな涙を流す事は無いと確信した一日でした。
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さぁ、新しい年がもうそこまでやってきました。
皆様にとって2006年が素晴らしい年となりますように、心からお祈り申し上げます。
そして2006年も引き続き、「コチサのボイスプレゼンテーション」をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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皆さま、良いお年を(^O^)/
次回の更新は、
な、な、なんと
新年1月1日だい(^_^)v