早寝早起き、規則正しい食生活に、適度な運動(というには少しハードですが^-^;)と、健康そのものの生活を続けているコチサですが、3ヶ月に一度の定期検診からは抜けられません。
毎度のことですが、この前後は、大丈夫だろうとは思いつつ気持ちが重くなってしまいます。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
コチサ
「いつまでこれが続くんですかね?」
先生
「定期健康診断だと思えばいいんじゃない?他の人が一年に一回か三年に一回程度しかやらない人間ドックを、3ヶ月に1回やっていると思えば・・・」
コチサ
「でも、人間ドックに入らない人もたくさんいますよ」
先生
「そう。そういう人に比べたら自分の健康管理をしっかりしている。逆を言えば万が一病気になっても早く治癒が可能」
コチサ
「そうかぁ。得をしていると考えられないわけでもないか」
先生
「まぁ得をしているかはわからないけど、それもまた良しって今の自分を受け入れる方がいいと思うよ」
コチサ
「それもまた良しかかぁ・・・それってつまり・・・」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
おかげさまで、コチサは今回も無事に経過観察となりました。
コチサとしては、「もう来なくていいよ」という完全放免を狙っていたのですが、先生の話を聴いて「それもまた良し」というのもいいかなと思うようにしました。
3ヶ月を元気一杯に過ごして、現在の健康状態へのお墨付きをもらって、また3ヶ月を元気一杯に過ごす・・・
そう考えるほうが、「あぁまた3ヶ月経った、病院だよ・・・今度はどうかな?悪くなってないかな?」とビクビクするより人生が楽しい気がしました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
コチサ
「もしもし、お母さん」
お母さん
「あぁどうやった?」
コチサ
「うん、大丈夫だよ。心配しないで」
お母さん
「そう、良かったな」
コチサ
「うん、ありがと。それよりさ、コチサこれから『それもまた良し』って生き方をするよ」
お母さん
「なんやそれ?」
コチサ
「人生に起こる事を、あぁ嫌だなって捉えないで、なんでも前向きに肯定的に捉える生き方だよ」
お母さん
「それは偉いな」
コチサ
「お母さんもやってみれば?」
お母さん
「出来るかな?」
コチサ
「出来ると思うよ。なんでも『それもまた良し』って考えればいいだけだから」
お母さん
「ふーん、まぁ頑張ってやってみるわ」
コチサ
「そうしてちょ。お父さんにも勧めておいてね(^_-)-☆」
ということで、転んでもただでは起きないコチサ、布石は完了です(〜^^)〜
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
1)部屋が狭くなってきたので、
夏物冬物の置き換えに、
物置代わりのレンタルスペースが
欲しいと思っていました。
2)お米だけでなく、
新鮮な野菜や手作りの漬物などが
定期的に欲しいと思っていました。
3)年に1回実家に帰った時は、
手伝えなどと言われずに、
心ゆくまでゴロゴロし続けさせて欲しいと
思っていました。
4)母の日父の日に貢献しているのだから、
子供の誕生日にはそれ相応の
見返りがあってもいいんじゃないかと
思っていました。
5)ネットショッピングや通信販売の、
配送先と支払い先が別々なシステムを
利用してもいいんじゃないかと
思っていました。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
実家を離れたとはいえ、実家の活用方法はまだまだたくさんあります^-^;
問題は、それについていちいち文句や小言を言われる事です。
「それもまた良し・・・」
コチサがこういう生き方を身に付けていくには、まず実益が目で見える事からはじめる必要があります。
目に見える効果を実感してはじめて、コチサはそれを習慣にしていけるタイプですから^-^;
お父さんとお母さんに、「それもまた良し」という習慣が身に付いた頃、コチサもその習慣を身に付けるために、1から5で少しずつ攻め込みたいと思っています^-^;
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
コチサ
「・・・っていうことですかね」
先生
「ちょっと違うかもしれないけど、私は人の親子関係には口出しはしませんから、お好きなようにして下さい」
コチサ
「それもまた良しってことですね(^o^)」
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
先ずは身近なことから「それもまた良し」・・・
そしてだんだん大きな心を育んで「それもまた良し」・・・
悲しみに押しつぶされ、涙に流されそうになっても、大きくなった心という堤防に掴まって「それもまた良し」と叫び続ける・・・
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
横綱朝青龍関の連勝記録が35でストップしました。
立会いに平幕の北勝力関に何度も突っかけられて、イライラしていたのが見ていてわかりました。
名力士第35代横綱双葉山関は、連勝が69でストップした時「われ未だ木鶏たりえず」と安岡正篤師に電文を送った話は有名です。
双葉山関が「木鶏」として追い求めた姿と、「それもまた良し」というコチサのビジョンは、規模こそ違え同じ方向性にあるのかも知れません。
ただそれを成し遂げる方法が、厳しい心の鍛錬を自らに課す双葉山関と、おいしい汁を吸いながらのコチサでは少しだけ違うようですが^-^;
さぁ人生、待ったなし!!
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
と意気込んだものの・・・
コチサ
「ちょ、ちょと、やっぱり待ったぁε=ε=┏( ・_・)┛」