コチサ 「えー、また手術ですかぁ?」 担当医 「嫌?」 コチサ 「そりゃー、嫌に決まってるじゃないですか」 担当医 「でも、しといた方が良いよ。時間がたってするよりも・・・」 コチサ 「また、あの手術室に入るんですか?」 担当医 「そうだよ、中央手術室」 コチサ 「・・・」 という事で、前回の肩の脂肪腫切除後の、あのいやーな思い出が覚めやらぬうちに、コチサはまたまた手術を受けることになりました。 (※前回のあのいやーな思い出は、第223号参照です) 前回の脂肪腫の経験があったので、コチサは自分の体を穿り返してみました。 他にも何か出来てないかってね。 そうしたら、首のところに・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: コチサ 「これもまた、細胞検査とかするんですか?」 担当医 「するよ」 コチサ 「それでまた、核の異型性とか何とか言って、このコチサの心を弄ぶのでしょうか?」 担当医 「そんな事はないでしょ。アテロームの切除は、まず問題無い手術だから」 コチサ 「前は脂肪腫、今度はアテロームですか」 担当医 「これで終わりにしたいものですね」 コチサ 「こっちの台詞ですたい」 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 子供の頃から、風邪ひとつひかなかったコチサの、この最近の体たらく・・・ こう続くと、お父さんもお母さんもあまり良い気持ちではありますまい。 でも体にメスを入れるんだし言わないわけには・・・ 自分ひとりの体じゃない、両親が授けてくれた体なんだから・・・ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 担当医 「前回の手術の時に気がついていれば、一緒に取っておいたのにね」 コチサ 「じゃぁ、明細に関してはそういうことで・・・」 担当医 「?」 コチサ 「いや、手術は2回やりますが、金額は前回一緒にやったということで、すでにお支払いした手術費にインクルーズということで・・・」 担当医 「それは良いアイデアですね」 コチサ 「ほ、本当ですか?」 担当医 「そんなわけないでしょ」 というわけで、今週の水曜日にコチサは再び手術とあいなりました。 ただでさえ、月水金の更新が思うに任せない最近のコチサなのに、これでまた更新スケジュールが大幅に変更か? とりあえず、水曜日の手術後の更新はあるのか? 乞!ご期待!!! |
<BACK | NEXT> |