No.232「手術ふたたび・・・」  2002.6.10

 写真・・・花1

 コチサ

 「えー、また手術ですかぁ?」

 担当医

 「嫌?」

 コチサ

 「そりゃー、嫌に決まってるじゃないですか」

 担当医

 「でも、しといた方が良いよ。時間がたってするよりも・・・」

 コチサ

 「また、あの手術室に入るんですか?」

 担当医

 「そうだよ、中央手術室」

 コチサ

 「・・・」

ライン

 写真・・・花2 という事で、前回の肩の脂肪腫切除後の、あのいやーな思い出が覚めやらぬうちに、コチサはまたまた手術を受けることになりました。

 (※前回のあのいやーな思い出は、第223号参照です)

 前回の脂肪腫の経験があったので、コチサは自分の体を穿り返してみました。

 他にも何か出来てないかってね。

 そうしたら、首のところに・・・

 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 コチサ

 「これもまた、細胞検査とかするんですか?」

 担当医

 「するよ」

 コチサ

 「それでまた、核の異型性とか何とか言って、このコチサの心を弄ぶのでしょうか?」

 担当医

 「そんな事はないでしょ。アテロームの切除は、まず問題無い手術だから」

 コチサ

 「前は脂肪腫、今度はアテロームですか」

 担当医

 「これで終わりにしたいものですね」

 コチサ

 「こっちの台詞ですたい」

 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 写真・・・花3 子供の頃から、風邪ひとつひかなかったコチサの、この最近の体たらく・・・

 こう続くと、お父さんもお母さんもあまり良い気持ちではありますまい。

 でも体にメスを入れるんだし言わないわけには・・・

 自分ひとりの体じゃない、両親が授けてくれた体なんだから・・・

 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 担当医

 「前回の手術の時に気がついていれば、一緒に取っておいたのにね」

 コチサ

 「じゃぁ、明細に関してはそういうことで・・・」

 担当医

 「?」

 コチサ

 「いや、手術は2回やりますが、金額は前回一緒にやったということで、すでにお支払いした手術費にインクルーズということで・・・」

 担当医

 「それは良いアイデアですね」

 コチサ

 「ほ、本当ですか?」

 担当医

 「そんなわけないでしょ」

ライン

 写真・・・花4 というわけで、今週の水曜日にコチサは再び手術とあいなりました。

 ただでさえ、月水金の更新が思うに任せない最近のコチサなのに、これでまた更新スケジュールが大幅に変更か?

 とりあえず、水曜日の手術後の更新はあるのか?

 乞!ご期待!!!


<BACK NEXT>