久々にご隠居との会話です。 コチサ 「やぁ、ご隠居。お加減はいかがですか?」 ご隠居 「わたしの方はいつも良いですよ。それよりお前さんの方はどうなんじゃ?」 コチサ 「はぁーおかげさまで、手術をする事になりました」 ご隠居 「ほぅ、それは大変じゃな。でも取ったら終わるんだから大丈夫じゃな」 コチサ 「それがぁ、前回はそんな事言ってなかったのに、今回は結構大きい固まりだからって言われて、手術後には一週間くらい管を入れられるそうなんです。その後も定期通院があるそうで・・・」 ご隠居 「ほほぅ、まぁこの際きれいに治してもらうことですな」 コチサ 「がってん」 ご隠居 「ところで、更新や通信の方もスランプのようじゃな」 コチサ 「わかりますか、やっぱり」 ご隠居 「一時の切れ味がなくなっておるのぉ」 コチサ 「ネタ不足ですかね?」 ご隠居 「それは毎度の事じゃ、やっぱりその肩の腫れ物が影響しているんじゃな?」 コチサ 「そんな事はありません」 ご隠居 「じゃぁどうしたもんかのぉ?枯れてしまったのかい?」 コチサ 「日本サッカー界を見てください」 ご隠居 「?」 コチサ 「パルマの中田選手しかり、稲本選手、川口選手もみんな大きな壁にぶつかっています」 ご隠居 「それが?」 コチサ 「でも日本代表は勝ちました。彼らの戦いは確実に日本サッカーの底上げになっているのです。中田選手なんてイタリア語まで喋れちゃうんですから」 ご隠居 「また今日も話しの意図がわからなくなってきたんじゃけど・・・相槌だけ打つから勝手に話し続けてくれるかい?」 コチサ 「御意。・・・しかも、彼らは毎日毎日この壁に当たり続けているうちに、いつの日かこの壁をぶち壊すのです」 ご隠居 「ほいほい」 コチサ 「そしてそれは、彼ら自身も、また日本サッカー界も確実に世界のトップレベルに肩を並べたと言うことになるのです」 ご隠居 「もしかして今日は、ワールドカップ啓蒙かなんかの話なのかい?」 コチサ 「コチサしかり。今は毎日つまらないコチサニュースを読んでいただいているかも知れません。中には「あぁ、もうこの人終わりだ」と言ってブックマークからはずす人がいるかも知れません。しかし今この時は、確実に「コチサのボイスプレゼンテーション」の底上げに繋がっているのです」 ご隠居 「なんかだんだん、今日の主旨が見えてきたわい、ファン離れに怯えているんじゃな」 コチサ 「そして、近い将来、コチサがこの長期的スランプの壁を破った時、コチサ自身も、またコチサファンも確実に世界のトップレベルと肩を並べたと言える事になるのです」 ご隠居 「何と肩を並べるんじゃ?日本サッカー界はわかるけど、ボイスプレゼンテーション界ってあるのかい?」 コチサ 「日々精進してるのです」 ご隠居 「さっきからの質問、無視されっ放しのようだが」 コチサ 「日々戦っておるのです」 ご隠居 「おい、お前さん何も泣かなくても」 コチサ 「日々、壁にダメージを与え続けているのですぅ!」 ご隠居 「わかった。要はコチサのボイスプレゼンテーションこれからもよろしくという事じゃな」 コチサ 「はい、新年度だし、新しいお客様も含めてコチサの所信表明演説みたいなものでした」 ご隠居 「ほいほい、わかったぞ。気持ちは十分に伝わった。でも早く昔の切れ味取り戻さないとな」 コチサ 「・・・」 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 果たして・・・ 中田選手のスランプ脱出が先か、コチサのスランプ脱出が先か・・・ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ご隠居 「私は、中田選手に500点」 ブックメーカー 「他にいませんかぁ、いませんかぁ〜、コチサ方に賭からないとこの勝負成り立ちません。いませんかぁ〜いませんかぁ〜?」 コチサファン 「(シーン)」 ブックメーカー 「いませんかぁ〜?いませんかぁ〜?」 ○○○○○ 「コチサ選手に100万点!」 コチサ 「あっ、あなたは・・・」 ※・・・と、引っ張ったところでこの続きは・・・多分ありません^^; |
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