前回のコチサボイスで「笑点」のお話をしたので、久々にテレビで「大喜利」のコーナーを見てみました。 実はコチサの中で「笑点・大喜利」の記憶というのは、まだ幼稚園に行ってたか行ってないかの頃、おばあちゃんの膝に座って見ていたくらいしかないのです。 笑点さん、すいません。 司会は確か、三波伸介さん。 円楽さんは真ん中の位置に座っていたと思います。 ご挨拶の始まりは歌丸さんで、最後が小円遊さんでした。 その間に、木久蔵さんとこん平さんがいて、全部で5人だったか、もう一人いらっしゃったかその辺は定かではありません。 そして座布団運びは、「交通安全」の松崎真さんでした。 コチサ 「という風に覚えているけど、あってるかな?」 社長 「あぁ多分ね。もしかしたら多少の時間のずれがあるかもしれないけどね」 コチサ 「でもさ、座布団運びが山田君になっていたのは驚いたよ」 社長 「あぁそうだね」 コチサ 「だって、ずうとるびだよ、ずうとるび・・・♪好きなんだぁ(チャチャ)好きなんだぁ・・・って歌ってたんだよ」 社長 「なんかわからないけど、良く覚えているな。ファンだったのか?」 コチサ 「うん、でも山田君じゃなかったんだけどね。コチサは今村君だったんだ」 社長 「ほー、渋い所ついてきたな」 コチサ 「まぁそんな事はいいんだけどね。円楽さん、司会になっちゃったんだね」 社長 「一時、大喜利のメンバー辞めててね。それで三波伸介さんが亡くなってから司会でカムバックしたんだよ」 コチサ 「昔は、「星の王子さま」とか「湯上りのいい男」とかハンサム系のキャッチフレーズだったよね」 社長 「そうだね。小円遊さんは「キザ」が売り物だったし、こん平さんは「故郷新潟」、歌丸さんと小円遊さんのいがみ合いとか、ちゃんと役割分担があったんだな」 コチサ 「円楽さん、何か年取っちゃったって感じ」 社長 「そりゃそうだろ。おばあちゃんの膝の上で見ていた子供がこんなに大きくなるんだから」 コチサ 「まぁ、そうだよね」 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 久しぶりに見た「笑点」。 昔と変わらぬテーマソングにのって、昔と変わらぬ人たちが、昔と変わらぬ安心感のあるお笑いを提供してくれていました。 でも昔と変わらぬメンバーは、明らかに年を重ねていました。 円楽さんは、今は週に3回、一回4時間の人工透析を受けていらっしゃると聞きました。 歌丸さんも病気で倒れられての復帰だと伺いました。 でも舞台の上では元気一杯、私たちを楽しませてくれています。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: コチサ 「ねぇ社長は、笑点見てる?」 社長 「まぁ積極的には見ないかもしれないなぁ」 コチサ 「コチサも、毎週は見ないなぁ・・・円楽さんや歌丸さんが、こんなに頑張って笑わせてくれているのに」 社長 「いいんじゃないかなそれでも、毎週楽しみにしてくれている人もいるんだし・・・」 そう言えば思い出した事があります・・・ あれはまだ、小学生だった頃・・・ その頃は、ドリフターズが全盛で、子供たちはその一挙手一投足に大騒ぎをしていた時です。 懐かしの漫才とかいう番組をやっていて、コチサには全然わからない漫才の方々が出ていました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: おばあちゃん 「やっぱり、この人たちは面白いなぁ、おばあちゃんは、笑いすぎてお腹痛うなったわ」 コチサ 「おばあちゃん、コチサは何で面白いのか全然わからないよ。ドリフの方が全然面白いよ」 おばあちゃん 「ええんやそれで、おばあちゃんはトリフよりこっちの方が面白いだけやから」 コチサ 「おばあちゃん、トリフじゃないよ、ドリフだよ。やだなぁ・・・^^;」 コチサ 「それぞれが楽しめる時に、楽しめる番組で楽しめば良いってことかぁ」 社長 「そうだね。私は年に1回くらい笑点が妙に楽しく見たくなる時があるよ」 コチサ 「それが、季節の変わり目ごとの人もいるし、毎月の人も毎週の人もいるってことだね」 円楽さん、コチサは多分季節の変わり目毎のお客さんだけど、毎週のお客さんと同じくらい応援しています。 頑張れ!笑点。 負けるな山田くん |
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