コチサニュース No.56 2001.2.21

 前々回の更新で、事務所の社長のアゴがはずれた話しは、少なからず波紋を投げかけたようで・・・

 特に今回は人物の特定が容易だったようで、コチサのみならず当の社長にご機嫌伺いのメールが届くとは・・・

 コチサの思惑外のことでした。

 おかげで・・・



 社長

 「なんか、アゴがはずれた件が公然の秘密のようになっているだけど・・・」

 コチサ

 「へっ?何のことです?」

 社長

 「だから、アゴがはずれた件」

 コチサ

 「あー、そんな事もありましたね」

 社長

 「とぼけるのならもっと上手にとぼけなさい」

 コチサ

 「へい・・・」

 社長

 「お大事にのメールが届いてな。しかしなんと返事して良いかがな。まさかアゴがはずれて「おかげさまで」もないだろう」

 コチサ

 「かといって快気祝いとか盛大に祝うようなものでもないですよね」

 社長

 「ただな、一つ人を迷わすようなメールが来ててな」

 コチサ

 「ん?」



 >アゴがはずれる愕関節症の人は、もともと口を開いたり
 >閉じたり するときにガクガク音がしています。
 >つまりその度に関節が削られていっているということらし
 >いので 気を付けて下さい。



 社長

 「このメールなんだがね」

 コチサ

 「気を持たせますね」

 社長

 「あぁ、関節が削られている事実はわかった・・・」

 コチサ

 「知りたいのはその後ですね」

 社長

 「あぁ」

 コチサ

 「その後、削られた関節によってアゴがどうなるのかってことですよね」

 社長

 「あぁ、その通り」

 コチサ

 「かみ合わせが悪くなるとか・・・」

 社長

 「あぁ」

 コチサ

 「アゴがいっそうはずれやすくなるとか・・・」

 社長

 「ん?」

 コチサ

 「もう二度とはずれたアゴが戻らなくなるとか・・・」

 社長

 「まさか・・・」

 コチサ

 「まさにスリルとサスペンスのメールですね」

 社長

 「あぁ」

 コチサ

 「じゃぁ、コチサが再びその問題を世に問うてみましょう!」

 社長

 「また、書くの?」

 コチサ

 「本意ではありませんが社長のためです」

 社長

 「そりゃ悪いな」

 コチサ

 「どういたしまして」

 社長

 「しかし、いいなぁ」

 コチサ

 「何がです?」

 社長

 「君のアゴだよ。何があってもはずれることはないだろう」

 コチサ

 「へっ?」

 社長

 「鉄でも噛めそうだな」

 コチサ

 「ほっといてちょ」



 というわけで、愕関節症の社長の行く末は如何に?

 特にコチサのメールフレンドで整形外科のY先生、アドバイスを下さい。

 但しくれぐれもコチサのメールアドレスにね。

 情報の内容によっては、またそのネタで遊べるかもしれないからね


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