No.032 2000.12.20
引っ越したばかりの、新しいURLの使い心地はいかがでしょうか?
コチサも、まだ慣れない感じです。
このサーバーを管理、運営してくれているのが、コチサとは長いお付き合いのグッチーです。
若い頃は天才エンジニアと言われ、パソコンがマイコンと呼ばれ始める前の頃から活躍していた方です。
フリーの頃は月収ン百万、肩で風を切って歩いていましたが、グッチーオフィスを開いてから10数年、確実、誠実、確かな技術力の評判の元、着実な実績を刻みつづけています。

於)グッチーオフィス
コチサ
「グッチー、おはよう」
グッチー
「なに、また来たの?」
コチサ
「悪い?」
グッチー
「いや、悪くないけど、また無理難題持ってきたんでしょ」
コチサ
「あのさ、掲示板とか、パスワード認証とか、会員サービスとかもやりたいんだけど…」
グッチー
「わかった、雛型のCGI作っておくから、後は自分でアレンジしてね」
コチサ
「どうやって?」
グッチー
「コチサも、Perlを少し勉強してよ」
コチサ
「何、それ?ピール?ペール?ペリル?」
グッチー
「…もういい」
コチサ
「それからさ…」
グッチー
「な、何?まだあるの?」
コチサ
「今さ、kochisa.co.jpとkochisa.netとkochisa.comを持ってるでしょ?…orgとか、tvとか、世界中のkochisa集めようか?」
グッチー
「切手じゃないんだから、そんなに集めても意味ないでしょ…転売の価値もなさそうだし」
コチサ
「(あなたのお好きな名前)@kochisa.netは、いつから動く?」
グッチー
「もう、申し込み受け付けていいよ」
コチサ
「それが、来ないんだよ、なかなか」
グッチー
「えー、だって10万人は固いから、絶対良いビジネスになるからって、叩いて叩いて\250でやらせてるのに?…だましたの?」
コチサ
「だましてないよ。そんときはそう思ったんだよ…ほら人生ってそういうことあるじゃん」
グッチー
「無いよ、そんなこと…またコチサにうまく乗せられたの?」
コチサ
「そんなことないよ、きっとたくさん来るよ。だからもっと、もっとサービス充実させようよ」
グッチー
「これ以上?…随分充実してるよ。HPからの各種設定、コチサ通信、セキュリティ、スパムメール対応…」
コチサ
「わ、わかっているよ…後は、心だよ」
グッチー
「心?」
コチサ
「うん心、愛だよ」
グッチー
「愛?」
コチサ
「入会してくれた「コチサネット」のお客さまに心からの愛を捧げるんだよ。そうしたら輝くよ」
グッチー
「具体的にどんな特典にするの?」
コチサ
「何もしないんだよ、愛だから。愛は見えないんだよ、心で感じるものだから…だから愛なんだよ」
グッチー
「コチサ…今日はもう帰って、ボク仕事あるし…頭痛くなってきたし」
コチサ
「うん、いいよ。じゃぁまた明日来るね、バイバイ」

大海原に漕ぎ出した、「コチサネット」…
グッチーの努力に報いるためにもたくさんの人に会員になってもらわなくちゃ。
っていうか、このままだとコチサ、詐欺師みたいだしぃ…

夢の「コチサネット」10万人会員は、ばかばかしいと思いながらも、最後までこれを読んでくれた方々のお申し込みから始まるのです。

…ということで、URL移動一回目のコチサニュースは、
「(あなたのお好きなお名前)@kochisa.net」の申し込み呼びかけの告知であった…
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