コチサニュース No.031 2000.12.18

  前回の告知を見逃された方がいらっしゃるとの事なので、URL及びメールアドレス変更案内、第二弾です。

 新しいコチサのURL

 http://kochisa.com
 (wwwはいらないっす)

 新しいコチサのメールアドレス

 mail@kochisa.net

 となります。

 どうぞよろしくお願い致します。

 そして、前回は営業マン花山氏と、クライアントのボス社長との心温まるお話を掲載しましたが、今回は…



 (渋谷の人ごみの中に溶け込む少女二人)

  こぎゃるユミコ

 「ねぇねぇ、なんかぁ、面白いことない?(平板発音)」

  こぎゃるエリ

 「ってゆうかぁ、かっこいいことって、なんかちょー疲れた(語尾上がり)、って感じ」

 こぎゃるユミコ

 「ってゆうかぁ、うざくない、いちいちおしゃれやってると、お金かかちゃうしぃ」

 こぎゃるエリ

 「なんかぁ、かっこ悪いことってかっこ良いって気がしない」

 こぎゃるユミコ

 「いえてる、いえてる…でも、最近、みんなこじゃれてきて、ださい事って探すの難しくない?(平板発音)」

 こぎゃるエリ

 「じゃーん(名刺を取り出す)」

 こぎゃるユミコ

 「名刺?…そんなの今時、うざいよ」

 こぎゃるエリ

 「ってゆうかぁ、アドレス見てよ、メールアドレス」

 こぎゃるユミコ

 「メールアドレス?、そんなのみんな持ってんじゃん…あっ何これ?eri@kochisa.net?」

 こぎゃるエリ

 「ねっ?ださくない?」

 こぎゃるユミコ

 「うざーい!、「kochisa.net」だっさーい!」

 こぎゃるエリ

 「でしょ、でしょ。最近ではめずらしく、かっこ悪いでしょ…でね、月額250円っていうのも今時安すぎてださくない?」

 こぎゃるユミコ

 「ださい、ださい…いいなぁエリ。こんなかっこ悪いこと見つけたんだぁ…あたしも欲しいなぁ」

 こぎゃるエリ

 「HPから、転送とか自動応答とか設定できたり、機能は他のメールサービスより充実してるんだよ、これが。何でも、技術者が作った玄人好みのサービスなんだって」

 こぎゃるユミコ

 「いいなぁ、今時そういうださいの。うざ過ぎて、超かっこいいって感じ」

 こぎゃるエリ

 「あたしら、渋谷のファッションリーダーやってんの、チョー疲れたしぃ」

 こぎゃるユミコ

 「あたしも入ろう。yumiko@kochisa.net空いてるかな?」

 こぎゃるエリ

 「多分、ガラガラだと思うよ」

 こぎゃるユミコ

 「でも、あたしらが入ると、これもファッションになって流行っちゃうのかな、あたしら渋谷のファッションリーダーだから」

 こぎゃるエリ

 「ってゆうかぁ…ここまでだっさいとそれは無いと思うよ」



  西暦2001年夏、いまやi-modeの加入者を越える会員を集めるまでに成長した「kochisa.net」も、西暦2000年年末、こうして、若者の街渋谷で、素晴らしい思考回路のこぎゃる2名のきまぐれから始まった…



 こぎゃるユミコ

 「でさ、このkochisa.netのコチサって何なの?」

 こぎゃるエリ

 「ってゆうかぁ、人の名前みたいらしいよ」

 こぎゃるユミコ

 「だっさーい、昔の人って変な名前つけてるよね、ガンジンとか、クウカイとか、スガワラノミチザネとか…そういう人なのかな?」

 こぎゃるエリ

 「多分」

 こぎゃるユミコ

 「何した人?」

 こぎゃるエリ

 「戦争止めた人とか、なんかした人だよ」

 こぎゃるユミコ

 「いつ頃の人?」

 こぎゃるエリ  「平安時代とか、それ位じゃない」

 こぎゃるユミコ

 「そっか、じゃあさ、今度このコチサっていう人のお墓探しに行かない?結構ださくてかっこ悪いじゃん」

 こぎゃるエリ

 「うんうん、行こ、行こ、面白いじゃん」

 こぎゃるユミコ

 「どこかな?」

 こぎゃるエリ

 「ってゆうかぁ、どっかにあるんじゃない?」



 毎月2回発送の「コチサ通信」、HP上では会員のみの閲覧ページと掲示板サービス、生チャットも…

 特典一杯の、

 (あなたのお好きなお名前)@kochisa.net

 あなたのサブメールアドレスにいかがですか?

 メインのアドレスより多機能かも…

 お問い合わせ、お申し込みは今すぐ、メールで…

  (mail@kochisa.net) お待ちしております。


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